2009年03月30日
ハナレ改装

久々のブログアップです。最近すっかりブログ更新を忘れていたのでこれからはまじめに更新したいと思っています。
今回は昨年末に竣工した改装物件をご紹介したいと思います。右写真は改装前の写真です。
この計画は、木造の日本家屋に建て増しされた、「車庫」兼「倉庫」兼「住まい」を息子夫婦の住まいに改装するというものです。改装予定の建物は鉄骨平屋+木造2階建てで構成されていました。一部減築して建物をすっきりさせる事から工事はスタートしました。

右写真は改装建物から見える景色です。山の中腹に位置するため見晴らしがよく、後ろには広葉樹の林を背負っています。
この敷地環境を生かしながら設計をすすめました。
上部写真は建物を骨格です。既存鉄骨フレームはそのままに木造にて構造兼ねた造作壁をしていきます。
右写真は断熱を施した内観写真です。骨格が鉄骨のため結露する恐れがありました。そのためできるだけ構造部材と密着した断熱材にする必要がありました。今回はアクアフォーム(水性発砲ウレタン)を選択しました。お値段は高いですが音も止まりなかなかの優れものです。
ようやく竣工写真です。右写真は母屋とハナレの間に配置した、水廻りの写真です。洗面、浴室は共有する事になり、少し広めの洗面空間となっています。鏡の裏には全面に収納を設けています。奥に見えるのはお風呂です。
右写真は洗面奥に位置するお風呂です。こちらの地域では比較的ユニットバスが好まれる中、造り付けの浴室を希望されました。
腰下はシンプルにタイル張り、腰上と天井は結露の少ない桧板を張っています。既存建物の屋根形状に合わせて勾配天井にしています。入口はテラスに使用するノンレールサッシを使ってバリアフリーとしています。脱衣と浴室は透明ガラスでつながるため広々とした浴室空間となりました。
この建物のメインとなる部屋です。用途はリビング・ダイニング・キッチンです。L型の空間に用途の異なるスペースを並べる事で広々とした空間となりました。また室内に飛び出した鉄骨梁は既存のものです。天井が低かったため一部の天井を折り上げる事で現しになりました。ハンモックをつったりと多目的に使えそうです。ストーブは雪国化学さんから購入したもの。予定していたものより大きなものになりましたが、これ一つで改装部分の大小3つ部屋を暖めています。薪ストーブ恐るべし・・・
今回はこのぐらいで・・・。
次回も引き続きこの物件の紹介をしたいと思います。
頑張って更新するぞー!!
失礼いたしました。
有限会社 丸山建築 TEL 0577-34-6570
Posted by (有)丸山建築 at 14:04│Comments(0)
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